このラストシーン

オダサク、わが友。この前いきなり通してみました。途中着替えがあるわたしは、着替えに使える時間を計ってみましたが、やばかったです。これはもう、そでで母に待機してもらって着替えを手伝ってもらうしかないかもしれん。
芝居のほうは、みんなに出される深津さんからのダメだしが、どんどん高度になってきた。てか、やっと演出にみてもらえたのがホント最近ですからね。深津さんの言葉が本物の花の種やからな-。ちゃんとせな!ま〜、オダサクさんにアイされる一枝で、顔をあげたら深津さんがいる、て言う超贅沢もののあたしですので、みんなヤキモチやけ-。
本番まで後、十日もないです。オダサクはんと一枝のアイの行方はどうなるのか、そろそろかたをつけていかねばアカンと思ってるのですが、まだ日々育まれる夫婦のアイに戸惑うばかりです。夫婦な〜。昔リアルにやっててんけどな〜。そんなもん人それぞれやしな。あ〜あ。
離ればなれになるやろ?そういうの本当にいややのや。一緒になっても、いつかはお別れや。そろそろ覚悟を決めなあかんねやろ。
みなさまそろそろご予約を!
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チルチルミチル

今日からまた深津さんがいます。本番はメイシアター中ホールやけど今日は大ホールで稽古でした。衣装合わせもぼちぼち進んでます。はたもとさんが23人をしきってくれてて、すごいです。本当にいろいろ贅沢させてもらってます。
今日はわたしが勝手に思ってたより、結構芝居をみてもらいながら、かっこいい演出がどんどん付いてゆくわくわくする稽古でした。劇中ちょこちょこ出てくるチルチルミチルにとうとう出会いました。台本には文字にはされてないことがどんどんおこってます。
しあわせの青い鳥て、こんなに残酷なもんなんかな、今はしあわせと残酷が同じになってる。明日は違うふうに思ったるするのか。わたしの5才はなれた妹は生まれたとき双子で、生まれて一日もたたないうちに一人は死んでしまった。生まれる前から、一人はそうなるってわかってた。生きてるほうが、フミエ。死んだほうが、カズエ。ちょっとお名前かりるわな-

深津さんこんやん

オダサク、わが友は、〇のお話し、にする-。

今日は自主稽古ですからね-
今日は好き勝手やらしてもらいました、自主稽古でしたから。も-あたしも、みんな(みんなじゃないけど)も、長いこと深津さんにみてもらってないし、いろいろもんもんとしてるようですよ。でも明日からやっと深津さんが来てくれるので、ここからやで!
オダサク、わが友は、○のお話し。わたしこれは、このお芝居みてくれるヒトが決めてほしいな。わたしがお客さんのときはいつもそうやって観たい。わたしの中でオダサクのテーマは、二回連続でやった歌の稽古のときに、決まったよ。例えば現在、密かにみんなが違うこと考えてたとしても、まとめるのはアノ、深津さんやで。絶対一つに仕上げてくれるもん。この安心感!この安心感を犬とかに熱く語りたい-

映画館

岩崎です。
相も変わらず、読書な毎日です。
ただ最近は花粉症にやられ気味で、快適な読書時間(というか生活全般)がもてないのがちょっと残念。
花粉症というのは、ただくしゃみや鼻水だけじゃないんですよねぇ。頭がぼーっとしたり熱っぽくなったり。
今年は戦々恐々です。

そんな中の最近の読書ヒット作が、片桐はいりさんのエッセイ『もぎりよ今夜も有難う』でございました。
花粉をぶっ飛ばす勢い。
片桐さんが昔やられていた映画館のもぎりのバイト話から、色んな映画館のお話まで。
映画好き.....というか、映画館好きの方にはおすすめです。

これを読んだら、映画館に行きたくなります。
ウズウズしてくるのですよ。うぅーっ。

おいしいシュークリーム

王子様がいたよ-!今日は歌のお稽古の日で、深津さんはこられなくて、ちぇっと思いながらメイシアターにいきましたが。久しぶりのうたの稽古、小ホール。立ちも結構決まってるので舞台を使って歌いました。なんかみんな急に上手くなるねんな-。じぶんの出番のない曲を客席で聞いてたんやけど、田渕くんが王子様みたいやった。そら人気でるわ-。きゅ-んやわ。ほんでわたしは、田渕君と一緒に歌ってる、天羽さんにもきゅ-んでした。めっちゃかっこいいねん♪二人とも。ほんと共演者の特権ですね、真正面でみたった。
昭和初期の大阪が、どんどんできていってます。祖母の昔話「この人、健康そうやと思って結婚決めてん。ほんで一緒に暮らしたら、その人な、魚を骨ごと頭からばりばり食べるねん。おばあちゃんそれが恐くって恐くって毎日実家に帰りたくて泣いてん。でもこの人についていくて決めたし、それしか生きて行く道はなかったから、おばあちゃんがんばってん」昭和の始め、ぜんぜんくだらん話しじゃないよ。
DIVE理事の岩崎さんがきてくれました、ほんまにすごくおいしいシュークリームを頂きました!!ありがとうございました-

やさしさに包まれたなら

今日は中ホールで稽古ができました。めっさ大きな空間でした、広かったな-。わかってたとおり、わたしの声は小さかった-。演技も。あたしは大きなホールとかにあんまり興味はないけど、ここでやるからには、ここに似合ったことをせなあかん。三人がかりぐらいでがんばらなあかん。今まだ一人でがんばってるから、あと二人くらい呼んでこなあかん。あ-!昨日は相変わらずダメダメやったのに、共演者の菅さんに演技のこと誉めてもらった!すご-い嬉しかった。なんか最近みんな優しい。中村さんまで優しい。亀岡さんの笑顔はすごい優しく見えるから好き。今日深津さんがやさしかった、それが一番嬉しい。いいもんどうせ3月末までのことやし。甘えれるだけ甘えさしてもらっていいかな。お客さんにいいものを観てもらう為にやで。ほんで、ぜったいに、あたしだけはあたしを甘やかさせへんようにしよ。

明日は歌の練習。オダサク、わが友。昭和なすてきな歌がいっぱい聞けますよ♪あたしもちょっとだけ歌わせてもらえます。きらきら星みたいにはいかんからね-

夫婦な-

はあー。桃園会のひとたちも帰ってきて、やっとぎっちし稽古が始まりました。今日はオダサクさんのシーンの稽古でした。で、深津さんの前でまともにやるの初めてのシーンとかあったりして、まあまあ長いめのシーンで、あー、結構大変で。もっとわがままにしていいんかな?とか。出し惜しみしてるんちゃう?あたし。後悔するで。んー。とりあえずまずなおさなあかんとこがある、あたしの芝居は小劇場用やから、400人はいる中ホール用にしなあかん。声の大きさだけの問題じゃないみたいしな-。それでオダサクさんはいつも声大きいんか?ひろぽん中やからか?あ、あたしのほうが、ぽん中にみえるとか言わはったな、深津さん。
こんなに心動かしていいのか?すぐ別れわかれになってしまうのに、さみしくなるのに、そんなに一生懸命に生きてどうするのよ。あほやなぁ