夫婦善哉

も-!!せっかく写真も撮ってきたのに、ブログに載せられないです。この前までできてたのに。
夫婦善哉食べてきました。ほんまにお椀が一人に二つづつ、お盆にのせられて出てきましたよ。
ほんでちゃんと水掛不動さんに公演の成功お願いをしてきました。
桃園会は今週、東京公演やってはりますので、オダサクは歌の稽古とか、中村賢司さんによる自主稽古になってます。落ち着いて、もう一回みたかったな、ダイダラザウルス。がんばってきて下さいね-

オダサクのお嫁さん

今回、夫婦でわたし亀岡さんのお嫁さんの役で、かなり嬉しくてありがたいんですが、もう緊張はないですけど、どうしたいいかわからんようになってきました、とゆうか、もっと考えなあかん。亀岡さん、読み合わせでちょっと笑うんです。そんで稽古終わりに飲みに行って、「はずかしいよね-」とかゆうてくれるんです。自分がはずかしい、と言うてはりましたけど、たぶんわたしにも原因があるはずやし、原因てかもうちょっとやりようがあるとゆうか。。わたしの役、わたしなら絶対言わないようなことをよくゆうんですけど、わたしはそこが、かわいいなぁと思ってこの役やりたくなったんです、かわいいぶってんのかな、あたし。まあいいや、まだ始まったばっかりやし。亀岡さんは桃園会で東京行ってしばらく帰ってこないし。落ち着いて考えよ。
なんか美術が今の案のままでいけばなんか、なんか、よくわからん。きっと絶対かっこ良い面白いもんになるんやろうけど、イメージしにくいです。中ホールて広いみたいやし。でも深津さんはすごい頭の中イメージでどんどん作っていかはります。ほんと芸術家みたいへんなうごきでどんどんやっていくのをみてるのがおもしろい-し、かっこいい。とりあえず深津さんを信じてやっていきます。
なんか歌の練習の日がもうすぐあるみたいですけど。。わたし歌へたくそなんでさっさと省いてほしい-!全員が歌わなくていいみたいのに、とりあえず練習してみるねんて。あ-苦痛や。でも天羽さんのうたが聞けるのは超嬉しいです♪たら〜ん

オダサク、わが友

3月26日27日にDIVEXメイシアター合同プロデュースの公演に出演します。北村想さん作で、演出は深津篤史さん。あたしが深津さんのことをどれだけ好きかを書くとかなり長文になるうえに、たぶんだれも興味がないと思いますので書きませんが、すごい好きなんです。そんな「オダサク、わが友」稽古が始まりました。決まってなかった役も一回目の稽古で決まりましたので、やっと落ち着いて台本が読めます。
出演者は23人です。あ、France_panの神藤くんもでます。桃園会からは、亀岡さんと長谷川さんと橋本さんが出演されます。ハシケンさんがいるのとかかなりおもしろいですて。それであたしがお芝居の中で一番せりふをかわすのが亀岡さんでして、初めて読んだときなんて緊張で台本がめくれないくらいでしたよ。も-、雲の上のひとですから、びびりました、ぶるぶるでした。で、昨日の稽古で初めてみんなで通して読んだら緊張はもうなくなってたけど亀岡さんやばい-。亀岡さんすてきすぎでどきどきやわ。
まだ稽古は2回しかやってないけど最高の時間すぎる。それで3月末には終わってしまう。その後あたしなにを考えるのかな-



吹田市制施行70周年・メイシアター25周年記念
DIVE×メイシアター合同プロデュース公演
SHOW劇場vol.5

「オダサク、わが友」

戦前戦後の文学界に『無頼派』と称される作家が在った。
坂口安吾太宰治、そうして織田作之助である。
大阪人は世知辛いのではナイ。
錢のことだけを重く考えているのではナイ。
大阪には、人情というromanがあるのだ、という、『可能性の文学』を書き続けた織田作と、それを温かくまたcynicalにみつめ続けた川島雄三との、友情を軸に、織田作の作品を要所に散りばめながら、物語は展開していく。

作:北村想

演出:深津篤史(桃園会)

出演
青山祥子、天羽千夜子、石塚博章、大森一広、小笠原聡、奥座敷夏、菅彩、久保田智美、阪田愛子、佐藤あい、神藤恭平、杉山寿弥、高橋明日香、戸口基子、はしぐちしん、濱奈美、速水佳苗、原聡子、福良千尋、田渕法明、橋本健司、長谷川一馬、亀岡寿行

スタッフ
舞台監督:久保克司
舞台美術:池田ともゆき
照 明 :葛西健一
音 響 :大西博樹
音 楽 :ノノヤママナコ
衣装協力:はたもとようこ
宣伝美術:清水俊洋
演出助手:中村賢司、高橋恵

企画製作/メイシアターNPO法人大阪現代舞台芸術協会-DIVE-

◆日時
2011年3月26日(土)〜27日(日) [3ステージ]

26日(土) 14:00〜 / 19:00〜
27日(日) 14:00〜

* 全席指定席
* 開場は開演の30分前になります。
* 学生券の方はご入場の際、身分証をご提示ください。
* 未就学児童のご入場はお断りしております。

◆会場:メイシアター 中ホール

◆料金
前売 3,000円 学生 2,000円 (※ 当日は各500円増し)

◆チケット取り扱い
メイシアタープレイガイド 06-6380-2221
メイシアターでの電話予約はメイシアターメイトに限ります。

ローソンチケット 0570-084-005( Lコード:55116)

買ったものは自分の分身?

岩崎です。
最近は、ひたすら読書です。
まだ読んでない本が自宅にたくさんあるのにも関わらず、つい図書館で借りちゃったりしてます。悪癖。

で、この間借りて、面白かったのが、中村好文さんという建築家の『Come on -a my house すまいの風景』という本。
museum as it is という美術館(個人的に、是非ともいきたい、千葉県の山奥にある美術館)で中村さんがされた展覧会を元にした本なのですが、すごく好きだなと思いました。
美術館に自分のすまいを作り上げたそうなのですが、どれもがゆっくりと選ばれつくられてここにあるんだなぁという、すこやかさと安心感と遊びが感じられて、実際に見てみたかった。

その中に、

個人の所有物というのは、その人の分身的な意味合いを持つものです。

という一節があって、それがなんだか、からだの中にすとんと落ちてきて、ほほぉと思ったり。

そうやって考えると、ペン一本を前にしても、ゆっくり考えるられるようになったり。

最近の生活ん変える一冊になりました。

あっというま

岩崎です。お久しぶりです。

『ありきたりな生活』が終わり、M ☆ 3にも出演することができ、怒涛ような勢いで2011年になってしまいました。
遅ればせながらですが、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!


ありきたりな生活~M ☆ 3の流れは、本当に勉強になることがたくさんあって、いろんな人たちに出会うことができて、うひょーって感じです。うれしい悲鳴。

2011年、これから何が起こるのか。
いつだって予想外の事ばっかりなので、今年もそうかしらと漠然と思ったり、しています。

28日(日)、アフタートークやります!

「ありきたりな生活」終演後、これからの演劇の可能性を飲みながら駄弁る会

日時:11月28日(日)15時半〜17時半

内容:アネックス(アトリエ劇研から徒歩2分)で飲みながら自由に演劇についてや作品をつくること作品を見ることなどについて、だらだらと駄弁りましょう。どんなお話でも結構です。

ゲスト:筒井潤(dracom)、村上慎太郎(夕暮れ社弱男ユニット)、伊藤拓(France_pan
司会:高田ひとし(とまる。編集長)

場所:アネックス(「ありきたりな生活」終演後、直接ご案内致します。)

料金:無料

※当日の様子はUSTREAMにてリアルタイムにインターネット配信も行います。
※飲食持ち込み可

皆さま、是非是非ご参加ください!

神藤です

なんか久しぶりに書いてみます。

東京公演終わりました!ご来場の皆様、本当にありがとうございます!!

伊藤も色々思うところあるようで、京都公演はまたがらりと違ったものになりそうです。

長かった「ありきたりな」生活も、来週をもって終わります。さみしいような気もするな、さみしいな。

半年前、今回のオーディション組5人のうちの一人でも、もしオーディションに参加していなければ、今回の作品はまったく違った作品になっていたんでしょう。

不思議だな。

人生なんて全てがそういうありきたりな奇跡だけど。

ひとつのありきたりな奇跡を、来週京都まで見にきてもらえれば嬉しいです。