France_panのHPが見れなくなっています

只今、France_panのホームページが見れなくなっています。そして、France_panへのメールも届かなくなっています。どちらも二、三日で回復すると思います。緊急でご用のある方は、お手数おかけしますが、携帯電話080-4019-3745に、お掛けください。
せっかくFrance_panのホームページを除いて頂いたのに見れなかった方、本当に申し訳ありません。すぐに復活しますので、しばらくお待ちください。そしてこれからもFrance_panをどうぞよろしくお願いします。

雨の日。

お久しぶりで書きます。岩崎です。
今日は、じゃんじゃん雨が降ってました。
雨の音を聞きながら、家でじーっとしてましたが、じーっとしているのもだんだん厭きてくるものですねぇ。

先月は、加藤さんと速水さんの舞台を観に行って、たくさんエネルギーもらった感じでした。
私もがつんとエネルギーを出したい。

そんな岩崎も、来月舞台に出演させていただくことになりました。ありがたいことです。

京都のアトリエ劇研でやります。
下記、公演情報です。
さらなる詳細は、乞う御期待!
自分より若い人たちがたくさんいて、どきどきしてます。

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ゲッケンオルタナアートセレクション
『どこか、いつか、だれか』
作・演出 市川タロ


【日時】
2011年06月
・23日(木)19時
・24日(金)19時
・25日(土)14時
・25日(土)19時
・26日(日)14時
・26日(日)19時
・27日(月)14時
(全7回)

【会場】
アトリエ劇研

【チケット料金】
1,500円

【ご予約】
以下のアドレスからご予約いただけます。フォームに必要事項をご記入下さい。
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=b1b9797fa8

【公演情報・内容等のお問い合わせ】
予約管理 gekken.altart@gmail.com

ルーツ

劇団ひまわりのチャリティー公演に出演してきました。約一か月前にお誘い頂いてリーディングってことと稽古が本番前日だけってことしか聞かされずにその日を迎えたんですよ。稽古の日と本番の日、この二日間で一番緊張したのは稽古の日、劇団ひまわりのビルに入る瞬間でした-。
内容は、想像以上にちゃんと真正面から震災と向き合った感じでびっくりしましたわ。だからすごいしんどかった。すごいと思った、ひまわり。ほんとはちょっとなめてかかってたかもしれん。だからよけいにかなりの集中力で挑ませてもらえました。
ほんでこれは準備するの大変やったんちゃうか、ってすぐわかった。沢山の詩人のかたや外国の映画監督へ許可を頂くことなんかの大変さとか。なんしか構成やら44人もの人間をまとめることとか、わたしなんかがその本番前日の稽古に行ったら、やることととかは、きちんと決まっていてテキパキと稽古は進んでいく。演出の木嶋茂雄所長を中心に劇団員のかたたちの働きはほんまに気持ちが良かった、すばらし-!
なんか、芝居中の挨拶ぽい中でも言われてた「わたしたち」って言葉が、なんか、わたしって劇団ひまわりにいたの事実やしだから呼んでもらってシアターぷらっつに立ってたんやけど、ひまわりにいた期間は短かったし先輩劇団員さんと絡んだ事もなかったし、結局正式に劇団員にもならずに、そそっとやめていったから、わたしがひまわりにいた事なんて極少人数しか知らんやろうしもう忘れ去られてると思ってて、それを悲しい寂しい事とも思うこともないくらいに捉えてた。だから、「わたしたち」って言葉に最初ちょっと戸惑ってしまった。
稽古やって、ゲネやって、本番二回やってってして、そんで最後打ち上げの時には、なんてゆうか、法事で親族が集まった。例えが悪かったら親戚の結婚式に行ったでもいいけど、なんしか、顔観た事ない人が殆どやけど、ここにおる人たちとわたしは同じ血が流れてるんや-。てゆう、あの感覚。昔から繋がってた、自分もよくわかってなかった、わたしのルーツを見つけたってこと。
帰り際に所長に挨拶とお礼を言いにいった。ありがとうございましたって言ったら、ありがとうなっで返してくれた、えへへ。
またやりたいな、今度はちゃんと稽古してやりたいな、とか言ってくれた。すごい嬉しかった。たぶん色んな決まりで、ひまわりやめたわたしとはやれることは、ナイと思うんやけど、真剣にゆってくれたのがすごい嬉しかった。わたしもやりたいですよ!たぶんわたし、じぶんでマイナスなこと言うのもなんですが、つかいずらい役者なんですわ。まともにかまってくれるのは深津さんぐらいなもんで、ほんとアカンねんけど、たぶんそう言えば木嶋先生もわたしをどうにかしてくれる演出家さんなのかもしれ-ん!
ま-、なんしか劇団ひまわりは、思ってた以上にすごいとこやった。それはたぶん木嶋所長あってのことなんやろうっておもったのでした。さあみんな劇団ひまわりはいいところだよ、みんなでひまわりに入ろう!!!!!!なんちゃって-

めっさ見たいもの

きれいなものが見たい欲がすごい。ここ最近。すごい欲求。すごいきれいなものだけを見たい気持ちです。ただきれいなもの、ほんとになんでもいいねんけど。大量のダイヤモンドとか、お城の内部とか、スタイルのいい女の人とか、美しい着物とか、高級車とか、なんでもいいねんけど、人が作ったきれいなやつ、デコレーションケーキとか、シャンデリアとか。きれいなものだけ観たような気分になれる小規模な公演とかあったら観にいくのにな。きれかったわ-、って気持ちになりたいと思ってます。

初舞台の劇場

わたしFrance_panの前は劇団ひまわりやったんです。5年くらい前のことです。初めて舞台に立ったのが、劇団ひまわりのビルの2階にある「シアターぷらっつ江坂」でした。縁あってまた、この劇場に出させてもらえることになりました、わくわく。リーディングになるようですが、よかったら観にきてください。チャリティーですし。そしてその後の出演予定のないわたし。どなたか使ってくださいまし。


劇団ひまわり大阪
東日本大震災チャリティー公演
「Thanks Love Life〜毎日っていう宝物〜」

◆日時
2011年4月29日
14:00・17:00

◆料金
1000円
義援金として寄付させていただきます)

◆出演
劇団ひまわり大阪公演部
劇団ひまわり出身者

◆場所
シアターぷらっつ江坂

◆お申込
loveあっとhimawari.net

変わっていくことだけが、変わらない

オダサク、わが友。終わりました。観にきて頂いた方々、関係者の方々、本当にありがとうございました。わたし、一生懸命がんばりました。本番終わるまで、この舞台のことだけをいっぱい考えて。さっきやったかいより、次のほうがもっと良くなるように、最後までめっさがんばりました。そんなんあたりまえや-。とか、そんだけがんばってアレかい。とかあるかもしれませんが、わたしは、がんばったんです。でもな、そんだけがんばったけど、終わった後、スカッとしない。それはわかってたことやけど、目をあけてみれば、どこの景色も瓦礫のやまに見える。あのラストシーンでは、振り向いたらミナミの町に精華小劇場がみえたのに。今日はもうないんやろ?みたくない。みたくない。なくなったなんか。諸行無常にもほどがあるやろ。でもこんなときにこそこの舞台に出会えたことを感謝して。いままで時代を繋いでくれたように、どうにかやっていくしかないんやろうけど。。


♪サヨナラだけが人生ならば
出逢いの春をなんと呼ぶ
人間わずか うんじゅうねん
逢ってワカレルことばかり
生者必滅 会者定離
苦しいばかりの人の世やさかい
甘いもんでも 食べましょう

夫婦善哉 いかがなもんです
月も朧の 通天閣
ガタロ横丁 路地裏の
溝(どぶ)に映った 浪漫がひとつ
それが甘さの 大阪人情
おひとつ どうぞ の 夫婦善哉
さあ めしあがれ めしあがれ
夫婦善哉 さあ めしあがれ

これ、北村想さん作詞のエンディングテーマ