オダサク、わが友

3月26日27日にDIVEXメイシアター合同プロデュースの公演に出演します。北村想さん作で、演出は深津篤史さん。あたしが深津さんのことをどれだけ好きかを書くとかなり長文になるうえに、たぶんだれも興味がないと思いますので書きませんが、すごい好きなんです。そんな「オダサク、わが友」稽古が始まりました。決まってなかった役も一回目の稽古で決まりましたので、やっと落ち着いて台本が読めます。
出演者は23人です。あ、France_panの神藤くんもでます。桃園会からは、亀岡さんと長谷川さんと橋本さんが出演されます。ハシケンさんがいるのとかかなりおもしろいですて。それであたしがお芝居の中で一番せりふをかわすのが亀岡さんでして、初めて読んだときなんて緊張で台本がめくれないくらいでしたよ。も-、雲の上のひとですから、びびりました、ぶるぶるでした。で、昨日の稽古で初めてみんなで通して読んだら緊張はもうなくなってたけど亀岡さんやばい-。亀岡さんすてきすぎでどきどきやわ。
まだ稽古は2回しかやってないけど最高の時間すぎる。それで3月末には終わってしまう。その後あたしなにを考えるのかな-



吹田市制施行70周年・メイシアター25周年記念
DIVE×メイシアター合同プロデュース公演
SHOW劇場vol.5

「オダサク、わが友」

戦前戦後の文学界に『無頼派』と称される作家が在った。
坂口安吾太宰治、そうして織田作之助である。
大阪人は世知辛いのではナイ。
錢のことだけを重く考えているのではナイ。
大阪には、人情というromanがあるのだ、という、『可能性の文学』を書き続けた織田作と、それを温かくまたcynicalにみつめ続けた川島雄三との、友情を軸に、織田作の作品を要所に散りばめながら、物語は展開していく。

作:北村想

演出:深津篤史(桃園会)

出演
青山祥子、天羽千夜子、石塚博章、大森一広、小笠原聡、奥座敷夏、菅彩、久保田智美、阪田愛子、佐藤あい、神藤恭平、杉山寿弥、高橋明日香、戸口基子、はしぐちしん、濱奈美、速水佳苗、原聡子、福良千尋、田渕法明、橋本健司、長谷川一馬、亀岡寿行

スタッフ
舞台監督:久保克司
舞台美術:池田ともゆき
照 明 :葛西健一
音 響 :大西博樹
音 楽 :ノノヤママナコ
衣装協力:はたもとようこ
宣伝美術:清水俊洋
演出助手:中村賢司、高橋恵

企画製作/メイシアターNPO法人大阪現代舞台芸術協会-DIVE-

◆日時
2011年3月26日(土)〜27日(日) [3ステージ]

26日(土) 14:00〜 / 19:00〜
27日(日) 14:00〜

* 全席指定席
* 開場は開演の30分前になります。
* 学生券の方はご入場の際、身分証をご提示ください。
* 未就学児童のご入場はお断りしております。

◆会場:メイシアター 中ホール

◆料金
前売 3,000円 学生 2,000円 (※ 当日は各500円増し)

◆チケット取り扱い
メイシアタープレイガイド 06-6380-2221
メイシアターでの電話予約はメイシアターメイトに限ります。

ローソンチケット 0570-084-005( Lコード:55116)