吸って吐いて伸ばして

週に一回、ヨガに行ってます。
吸って吐いて伸ばす、ことしか考えない。
本当に、身体のことしか考えていないと時間はあっという間。
ヨガって、無理をしないのが大事だそうで、これが案外難しい。
チャレンジすることと無理することを履き違えてしまう。
そこの違いをまだ上手く言葉に出来ないのですが、ヨガをやっていると何となくわかる。これはやってみよう!とか、やべっ無理した...とか。
無理したら、落ち着いて深く呼吸をする。

高校生の時、音声表現の授業があって、まぁ発声とかもするんですが、その時の先生が重要視してたのは、呼吸の事でした。
「息を吸うときはいい匂いを吸い込むイメージで、吐くときは悪いものを出すイメージで」
それを毎回の授業で言っていました。
そのことは今も私の中にずっと残っていて、深呼吸するときはよく思い出す。
息を吸うときはきれいなものが入ってくる感じ。
吐くときは、体中の暗いドロドロしたものが出て行く感じ。
今は、そんなイメージへと変換されていっていますが。

マイナスな、と思われるものが全部いけないとは思わないし、きっとそれがゼロになったら逆に何にも表現なんて出来ないって思う。

でも、時々リセットしてたくなる。
ために、やってるんだろなぁ。