凹と凸

どうも、永田です。
今週からは、フリーテーマで。

『貝を棒で』は、男が女の芝居を書き、女が男の芝居を書いてます。
なので、永田は男だけのお話を書きました。
男を書くのは楽しいです。本当に。
それは、自分が男じゃないからだと思うんです。
憧れがあるんですね、男という生き物に。
想像と理想を膨らませて生み出される男。
その男が、書いている途中に自由に動き始める。
羽根を拾って飛び立ったり、足ヒレを盗られて溺れそうになったり。
まぁ、そんなファンタジーは書かないんですけど。


『貝を棒で』にも、そんな男達が出ます。3人も。
決してイイ男ではないです。ダメな男なんです。
でも、笑える。可愛い。ぎゅ〜ってしてあげたい。
女性にそんな風に感じてもらえたら、嬉しいです。