たいきょくどけい

みてきました。感想文をかいてみようとおもいます。わたし目線の感想です。って誰でもそうとおもいますが、あえてゆうのは芝居とか、出演者とか演出家とか一人もしらんものを見るのと知ってる人がつくってるのとは、ちょっとは見方がかわってしますからです、わたしは。ま、そんな感じです。そんでこのお芝居はよくしってる神籐くんが出てて、ちょっと知ってる筒井さんが演出と出演してるものでした。もともとあたしは演出家が出てる芝居があんまり好きじゃないんですな-いろんな意味で。でも今回のは嫌じゃなかった。てかその演出が出演してたことが、よけ-面白くしてくれた。ストーリーは、じめえとしたダークな感じで、神籐くんは事件の原因から檻の中の死ぬまで追い詰められつづけて、まあ弱いからそうなる側の人なんやろうけど。筒井さんはほにゃんと気のぬけるあたりの軟らかそうな感じでね-。精神科医も頭おかしかった、精神科医って頭おかしくなるやろうな、あたしの偏見やけど。ほんでもし演出家が筒井さんのやくをやってなかったら、そんな構図でおわりやけど、台本書いたのは筒井さんで演出したのも筒井さんで、頭のおかしい精神科医も追い詰められる神籐くんも筒井さんの作った台詞をいってに演出されてる。で筒井さん自分はほにゃっとしたやくをして。なんて、一番くろいのは筒井さんや。と、思って観てた。それが面白かった。すごいすごいわるいやつや面白かった!神籐くんてああいう役にあう-、本当にかわいそうになった。神籐くんはあたしが殺してあげたい感じ。筒井さんには殺されたい感じ。ほんと面白かった-