点在する、私の稽古場日誌2

7月24日(金)

 今日は衣装合わせ?衣装探し?をしました。
皆で変装をしてみようという時間を作りました。
 ところで変装と仮装、なにか違うのかな?
変装は別人にみせかけるために、風貌(ふうぼう)や服装などを変えること。また、その変えた姿。
仮装は仮にほかの物の姿をすること。また、そのよそおい。
「別人にみせかけるため」というのが変装するということのようです。
変装は難しいです。
別人にみせかけるには服装や風貌だけでは見せられない気がしました。
顔や、体の太さを全部変えてしまえば可能なのかな。
とりあえず、変装が難しいことがわかりました。
すぐに変装してしまえる人と、いくら服装を変えてもその人とすぐにわかってしまう人。
この違いは何でしょう。何かテーマをもって探した方が変装できるのかなぁ。
「何に見せたい」とか。。。うーん、これから研究です。


 今回は「セリフを覚える」という行為に違和感を少し感じています。
自分の言葉をセリフとして覚えるような感覚というか、
普段、加藤くんは標準語か?所々岐阜弁なのかなぁ。神藤くんと速水さんは関西弁、私は宮崎弁です。
方言がない人がいないです。
私は普段、まぁまぁ宮崎弁なので、自分に近い宮崎弁でセリフをよんで、それを覚えるのは初めてです。
それをそのまま起用されるのかはわかりませんが、舞台で宮崎弁を話すのは初めてです。
ちょっとはずかしいです。