incidental

サントリーミュージアムに行って来ました。近いしね、散歩がてら。
現代アートっていったらいいのかなあ。丁度入口で展覧会の説明みたいなんをやってたので聞いてみました。簡単な説明でよかったです、押し付けがましくない感じの。
まあまあ面白かったですよ。映像は見てしまいますね。ひつじのやつは説明できいてたから色んな見方ができたけど、もし聞いてなかったらただ数数えてすぐ寝てしまいそうなどけやったかもしれん。ひつじってやっぱり攻撃せいゼロの弱いみてて力のぬける生き物やなあ。しかしあのひつじ連れてた人の頭の小ささにびっくりやったわ!
ゆれる木馬の映像は好きでした。
繰り替えされるアニメもおもしろかったあ♪結構ながい時間みてましたよ。
めがです。ここにかなりながいこといました。とってもきれいでした、あの空間二種類の一体感がありました。
ばらばらでの命。
一つの固まりの中の命。
よく見ると一つひとつは最新とはいえない電飾でできてて、ネオン的にみてもきれいです、あおいひかり、それしかない空間は本当にきれくて急に心が落ち着いた時間もありました。
生まれては消えてゆく。でまた生まれる。長いじかんをかけて読み終わるカウントもあれば、短い時間で終わるカウントもある。そうやんね、わかってる。わかってるけど、別れは寂しくて悲しくて苦しいもので、もし年功序列でとかルールがあれば少しは諦めて納得しようとするかもしれん?ってそんなことができるわけはないけど。せめてあたしは身内だけでもそんなルールでいきたいなーとか思うねんけど、だめですか?
宇宙的ですよね、一つの数字が消えるのと、めがですは同じで本当、細胞とか地球とか、宇宙とか感じてきました。少し慰められたような気がしました。