映画と本

 キヤさんのおすすめもあって、横溝正史原作、市川崑監督の「悪魔の手毬唄」、「獄門島」、「犬神家の一族」を観ました。
うわぁ〜、面白いなぁ。
 「犬神家の一族」は2度目でしたが、今回ミステリーのお芝居をすることになって、初めていろんなものに触れています。
 お稽古が休みの日は、TAKE IT EASY!の清水さんからお借りした、「横溝正史読本」を読んでいます。
小林信彦氏と横溝さんの対談を収録したもの。短いエッセイや、乱歩や坂口安吾の書評も載っています。
これは買ったほうがいい。
面白いです。
たくさんの小説や作家の話がでてくるのですが、あれも読みたい、これも読みたい、とよくばりになってしまいます。

横溝正史読本 (角川文庫)

横溝正史読本 (角川文庫)