想い出東京

今月は東京にいきました。
最終審査の結果は悔しかったけど、今回演出助手をさせてもらって、結果以上に得たものが沢山あった気がします。
そして何より、今回は出演者じゃなかったので、下北沢を堪能しちゃいました。
もちろん最終審査の舞台もよかったけど、下北沢の街も素敵でした。
駅前で声に出して漫画を読んでくれるお兄さんに遭遇し、「北斗の拳」を読んでもらいました。
すごくエエ声のお兄さんで、すぐに下北沢の南口付近全体ににケンシロウの声が響き渡り、人だかりができました。
サービス精神旺盛なお兄さんで、終わったらチョコもくれました。
漫画を読むことがひとつの芸術になっていて、感激しました。
また、普段私は聴かないけど、大友良英のライブも聴きにいきました。
2本のギターを使ってパフォーマンスをする、私にとっては不思議なライブで、
でも右耳からの音と左耳からの音が違っていて、そんな体験は初めてですごく刺激的でした。
アコギのMISTYが、胸に沁みました。
帰ってきてから、大友良英がプロデュースした浜田真理子のアルバムを聴きなおしました。
大学時代の友達にも会えて、私は演劇やってて友達は就職してて、でもやっぱり昔と変わってなくて、一緒にお酒を飲んですごく嬉しかった。
新しいものに出会って、古い友達にも会って。
また東京行きたいなぁ。下北沢に行きたいなぁ。