生ある者は必ず死す

って、お母さんはハムレットに言うんです。
いつまでも、死んだお父さんを思って、くらくいる
ハムレットを諭すんです。
「この世を経て永劫に赴くのは、人の世の常というもの」


そうですね、生まれてきたら、次は死ぬんです。
わかってるんです、あたりまえのことです。
しばしの別れです。自分が死んだら合えるでしょう。
死ぬときの楽しみが1つふえたとでも思えばいい。
なんてことはない。
でも、わかってても、悲しいもんは悲しいんです。
いるべきとこにいないのは、寂しくて死にそうです。
そりゃ父の亡霊が出ると聞けば、合いにも行くわな!
お母さんは、生きてるときに、いれるだけ一緒に
いてほしいと思うのよ。


ばっさばっさ死ぬんですよ!ハムレット!悲劇ですから!
でもどうしてもあたし、ラスト読むと笑ってしまうんです
ばっさばっさ死ぬねんもん